こちらやこちらで紹介しているホンダアクセスによるビート用の純正アクセサリー。20年前の名車に「純正アクセサリー」を新発売という新しい試みで大人気ですが、凄いのがその開発体制。
なんと、開発メンバーの大部分がホンダアクセス社内のビートオーナーだった模様。だから、よくありがちな「お客さんのニーズを想像しながら提案する企画」ではなく、「自分たちが欲しいものを商品化しよう」という強い想いで作られているのです。
会場で説明員だったホンダアクセスのスタッフも「実は私もビートオーナー。もちろん商品を買いましたよ」だそうで。
発売から20年が経つのにこの人気。すばらしいことです。
こういうクルマを「名車」って呼ぶんでしょうね。
(工藤貴宏)