今年の東京オートサロンでの大きな話題のひとつが、日野自動車がブースを構えたこと。由緒正しきトラック&バスメーカーの、あの日野ですよ。
取り付けているパーツは一部を除きオートサロン出展用の参考出品ですが、反響が大きければ純正品として市販化もありえるとのこと。
それにしたって、日野ブースは見事なまでの開き直りっぷり。
そもそも、ブースの作りからして派手なエアロ屋かと思うような怪しさ。
そのうえ、ショータイムには裸の(ような)オネーさんによるポールダンスで盛り上がっていたんだとか(僕は不覚にも見逃した)。 とうぜん、常にカメラ小僧による人だかりが……。
関係者によると「とにかくデュトロの知名度を高めることが目的。だから人が集まれば狙い通りです」とのこと。
あ、これがいま話題の「ステマ」ってやつか。←たぶん違う
(工藤貴宏)