昨年、マレーシア・プロトン社のスポーツハッチ「サトリアネオ」が全日本ラリーに参戦、初年度から勝利を飾ったことは記憶に新しいところ。その輸入元であり、またモータースポーツ用カスタマイズパーツを開発しているキャロッセが今年の東京オートサロンに、その後継といえる熱いモデルを出展するという情報が飛び込んできました。
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プロトンのモータースポーツディビジョンであるR3により、サトリアネオの後継コンセプトカーとして開発されたアルティガ1.6Lエンジンにスーパーチャージャーを搭載
現時点ではCG映像が公開されているのみですが、カーボンボンネットらしき雰囲気で、ブレーキも大口径ディスクに対向ピストンキャリパーとなっている模様。前後とも貼り付けタイプのオーバーフェンダーで仕上げられたボディメイクも、ホットハッチ的でワイルド。
1.6L過給エンジンということも合わせて、サトリアネオではパワーが足りないと感じてしまうストリートユースのユーザーにも刺さりそう。ヴィヴィッドなボディカラーが用意されているようなのもストリートユースを意識している?
実車、詳細は東京オートサロン2012で発表ということで、これは見逃せない一台となること間違いありません。
(山本晋也)