ついつい「ローザ」と聞くと「ROSA」ではなく、「ROZA」と打ち間違えてしまいます。
東京モーターショーであまり知られていなかったイベントとしてメルセデス・ベンツブースが行っていた「東京モーターショー〜六本木メルセデス・ベンツ コネクション間 無料シャトルバス」がありました。
そのシャトルバスは三菱ふそうトラック・バス(株式会社)とダイムラーが共同開発したテクノロジーが使われている「ローザ」です。のエンジンはダイムラーの「BlueTec」という尿素を利用し排気ガスの低公害化を実現するテクノロジーが用いられています。
トランスミッションには小型バスでは初めてのデュアルクラッチ式MT(2ペダルMT)の「DUONIC」が使用されています。
で、このDUONICがなかなかのモノでシフトアップも実にスムーズでシフトショックは感じず、シフトダウン時はきちんとブリッピングを自動で行って乗客に不快感を与える事はありませんでした。
で、東京モーターショーから約30分ぐらいでメルセデスベンツ・コネクションに到着赤のSLSがお出迎え、後ろには今回のショーで日本初披露となった新型Bクラスが展示されていました。このBクラスは個人的には非常に好みのデザインでこの写真の仕様で欲しくなりました。
中に入るとインポートカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したCクラスのAMG「C63セダン」とSLSロードスターが。
クリスマスの季節らしくC63にはリボンが・・・誰かクリスマスにプレゼントしてくれないかなぁ・・と思ったり。
そのまま奥のカフェに行ってこのようなiPhoneケースを頂きました。
これは会場ブース内でスマートフォンを利用した「MB-Connect」という展示されているクルマから発せられている特殊な周波数の音をアプリを介して聞かせてスマートフォン上で展示車の情報をダウンロードする、いわばスタンプラリーの様なものでそれをコンプリートすると「コーヒー引き換え」かこのケースと交換するというサービスでした。
ちなみにこの時、お昼時だったので目の前にある「東京ミッドタウン」の地下にある「東京ハヤシライス倶楽部」で「黒ハヤシライス・辛口」を食べました。とても美味しく、辛みも結構あり体がポカポカしました。しかし、辛口故なのか途中から「ハヤシライス?カレー?」という状態になりそうでした。
アルファロメオ・SZ。ザガートがアルファロメオ75をベースにデザインしたクルマです。まだ発売して3ヶ月しか経っていない、シトロエンDS4。助手席に背広を来たセールスマンらしき人物が乗っていたので試乗車かもしれないですね。
こういうクルマに出会えたのもモーターショー期間だったからではないかなと思いますが。
(栗原 淳)
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