シートカバーを取り付けてみよう! 【D.I.Y特集】

 

※使用車両は30ハリアー

シートカバー装着でインテリアをグレードアップ!!

所要時間 1~2時間 作業難易度★☆☆(1:簡単)

ひと昔に比べ最近は高精度にフィッティングする製品が多く、張り替え並の仕上がりが味わえます。

(用意する工具)

内張りハガシ/ラチェット

 

インテリアの主役と言えば”シート”です。室内空間の大部分を占め、目立つ部分であるので、カッコ良くしたいのは当然ですよね。そこで簡単にイメージチェンジできるのがこのシートカバー。助手席に乗せる彼女も喜んでくれるはずです。

 

ヘッドレストは一度取り外し、そのままカバーを被せればOKです。コツとしてはヘッドレストを左右から押しつぶすように締め、カバーを引っ張るようにするとかぶせやすいですよ。

続いてシート本体。ヘッドレストは取り外して、とりあえずザックリとカバーをかぶせてみます。

フィッティングで大事なのはシートの前面を正位置に合わせること。ここが基準となりますので、しっかりと中心線を合わせましょう。

シートカバー下部の余分な部分を座面との間に押し込みます。

つづいて座面、ここもしっかり正位置に合わせます。せっかくカバーをかぶせても、ズレていたら台無しです。

こちらも背面同様に、座面奥の余分な部分を背面との間に押し込みます。

最後にリブをシートとシートバックの隙間に押し込めばOKです。

最後にアームレスト。写真ではハサミを使ってますが、内張りハガシを使って、ここの樹脂カバーを外します。

樹脂カバーを取るとネジがあらわになるので、ラチェットを使ってこれを外します。中にはワッシャーなどもあるので、順番を憶えておきます。

先端がフィットするよう押し込みます。

ネジを締める前に最後までかぶせ、正確にフィッティングしているか確認。そのあとネジを元に戻して装着すれば完了です。

 

完成!

一見「純正?」と見間違うほどのシートが完成。短時間で取り付けられるので、午前中に作業して、早速助手席に彼女を乗せてランチでも食べに出かけてみてはどうでしょう(笑)

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(取材協力 J-Lug)