東京モーターショーのレクサスブースではLF-Aが中央に鎮座しています。
その奥のほうにはLF-Aのボディーパネルを外した状態、いわゆるストリップモデルが展示されています。もう絶対にこれは必見です。
もう何がすごいって、LF-Aに使われている素材がすごい。特にルーフフレームに使われているのはドライカーボンの最高峰、フォージドカーボン。
このフォージドカーボンはカーボンの宝石とも言われ、実は18金と同じくらい高価な素材。炭素繊維を高温高圧長時間で固めてしまうという製造方法はダイアモンドとほぼ同じ。つまり、どれだけ強い素材か、お分かりですよね。
LF-Aなどのスーパーカーやレーシングカー、ボーイング787などの最新航空機以外にも、超高級素材として腕時計にも使われています。上の腕時計はオーデマピゲ ロイヤルオークオフショアのヤルノ・トゥルーリ シグネイチャーモデル。メーカー希望価格はなんと315万円!
オーデマ ピゲ ブティック銀座 ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ ヤルノ・トゥルーリ リミテッドエディション
http://www.audemarspiguet-ginza.jp/collections/male/royal_oak_offshore/limited_edition/index.html
LF-Aと同じ素材の腕時計がヤルノ・トゥルーリモデルというのも面白いですね。