クルマ好きなら、もちろんブガッティ・ヴェイロンというクルマは知ってますよね?
排気量8L、W16気筒+4ターボ で1001馬力というアホみたいなエンジンを積み、1-100km/hが2.5秒というもはや想像も付かない加速と、407km/hという何かあったら無事では済まされない最高速度に到達するモンスターマシンです。お値段は北米で125万ドル(1億くらい?)、日本では当初1億6000万円のプライスでしたが、その後、まるで円高の進行に逆らうかのように1億7500万円へと意味不明の価格改定(どんだけユーロが安くなったと思ってるんだ…)。まあ、ひとことでいうと庶民にはまったく縁のないクルマですね。
そんなブガッティ・ヴェイロンですが、いくら庶民には縁のない超高性能カーといっても事故を起こすこともあるわけで……。そしてなかにはわけわかんな事故なんていうのも発生するわけで……。
そんな現場を押さえた衝撃的な映像をご覧ください。
撮影されたのは2009年、場所はアメリカのテキサス州のようです。まあそんなことはどうでもいいんですが、それにしてもこの状況…です。ドライバーは運転中に水浴びでもしたくなったんでしょうか。
ちなみにこのベイロン、407km/h時の燃費は0.8/Lなんだとか。通常はそこまで燃費が悪くないにせよ、この入水事件の結果、オーナーは多くのガソリン代を節約できるようになったことは間違い無さそうですね。
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(工藤貴宏)