今回の東京モーターショーで最初にプレスカンファレンスを開催したのがマツダ。SKYACTIVEに全力投球!感がひしひし伝わってきます。
デザインコンセプト:生命感あふれる動き、心ときめかせる動きを“魂動”を体現した“靱”(SHINARI)と“雄”(TAKERI)、かなり格好イイです。
またCX-5はココでお披露目
だった様ですが、ボクシーなデザインがなかなかいい感じで すが・・・
何か足りない。ブースを2周しましたが、やっぱりない。
そう、無かったんです。ロータリーエンジンが 一機も。
実車に搭載されたエンジンも、水素REも、そして、カットモデルすら。。。
マツダはREを置き去りにしたのか。
広報の方に質問してみると「確かに今日はREエンジン1一機も展示されていません」
「研究を止めた訳ではありませんが、非常に目立った成果を今回報告出来ないので展示していない」
「現時点ではSKYACTIVEに全社で全力投球しているのでそちらをPRしたい」との事。そして、
「明日はRX-8の最終生産車(=SPIRIT-R)を展示しますよ」
いやいや、大丈夫でした。マツダはREを大切に育んでいますよ。しかし、何で展示されていないのかも聞いてみたトコロ、「今日は人が多いので」
…そう、プレスデー初日はプレスカンファレンスが目白押しのなので、数多くのTVが入る>人と機材の移動が多い。そこで各メーカーは出展車両を間引いているようなのです。マツダさんではSKYACTIVE押しをアピールする為に初日はあえてRE:RX-8を外したとの事。
会場に来られるREファンの方、しっかり拝んで帰って下さいね。
展示はロードスターの横だそうです。
(川崎BASE)