ルームランプをLED化してみよう! 【D.I.Y特集】

ダントツに明るい基盤タイプで室内にもLEDの輝きを!

簡単な作業でクッキリした室内光が得られるLED化。今回はこれをLED基板タイプでトライしてみましょう。この利点は、ブロック型でLEDが並んでいる仕組みなので、取り付けるサイズに合わせて大きさをチョイスできることです。もちろん面積が大きければLED球の数も多くなるので、より明るくできますよ!

所要時間1時間 難易度★☆☆☆☆

 

LED基板4×6/LED基板3×4(以上、フロント用)

LED基板3×4(サイド用)

(用意する工具)

ラチェットレンチ/+ドライバー/留めピン外し/ニッパー/極細−ドライバー/内装剥がし

まずフロントのルームランプカバーを内装剥がしで取り外します。傷を付けないように要注意!

純正のバルブを取り外していきます。16系の場合、フロントには計3つの純正バルブが使われています。

上の大きな面1ヵ所と下は2ヵ所、純正バルブが装着されているので、すべて取り外します。

カプラー形状を確認して、互換性のあるアダプターをLED基板4×6と繋ぎます。

大きな上面部分は、T10×31mmというアダプターを使用します。純正カプラーと接続していきます。

基板背面にはあらかじめ両面テープが装着されています。まず保護テープを剥がします。

写真のように貼り付けます。下の2面は、LED基板3×4をそれぞれ使用し、同じように取り付けていきます。アダプター形状はBa9sです。

基板の取り付けが完了したら、点灯確認をします。この部分だけで計48球使用しているので、眩しいくらい!

純正カバーを元通りに付け直して完了です。次はサイド面を交換しましょう。使用する基板は3×4タイプを2つ使います。

ドアパネル上部にあるサイドルームランプの純正カバーを取り外します。こちらは内装剥がしがなくても取り外せます。

純正バルブを取り外して、カプラー形状を確認します。この部分はT10タイプのアダプターを使用します。

アダプターと純正カプラー部分を接続します。フロントに比べて面積が小さいので、配線の取り回しに注意しましょう。

先ほどと同じように、背面の保護テープを剥がし、LED基板を貼り付けます。スペース的にギリギリなので、気をつけましょう。

純正カバーを元通りに取り付けて、作業は完了です。ルームランプはかなり見栄えが違ってくるので、オススメです!

 

完成!

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取材協力=J-LUG

(増田真一)