配線接続「ギボシ編」 【D.I.Y基本テクニック】

LEDアイテムやナビやETCを取り付けるの、避けては通れないのがこの配線作業。そこで今回は基本中の基本、切れてる2つの配線を接続するキボシ接続テクニックを紹介します。

(用意するモノ)

ギボシ端子/電工ペンチ

 

ギボシ端子は右の”オス”と呼ばれる差し込む端子と、左の”メス”と呼ばれる差し込まれる端子があり、”オス”を”メス”に差し込むことで接続します。

接続部分の保護カバーを通します。よく忘れてしまうので注意が必要です。

電工ペンチのグリップ近くにあるストリッパー部分で導線の表面カバーを剥きます。

芯の銅線を剥き出すの約1.5cmくらいがベストです。短くても長過ぎてもギボシ端子が付けづらくなります。

剥き出した銅線は、先端がバラバラにならないように軽く捻ってまとめてしまいます。

さらに銅線分を半分に折ります。これによりギボシ端子のホールド効果がアップします。そしてギボシ端子に銅線を差し込みます。

まず端子の一番奥になる部分を電工ペンチ先端の大きい溝を使い、銅線のビニール部に咬ませます。

次にキボシ端子のハラ部分を電工ペンチ先端の小さい溝を使い、銅線に咬ませます。

写真のようにカバー部分と銅線部分に咬ますことが出来れば成功です。

一番最初に付けた保護カバーを先端側に持ってきます。

反対側の配線も同じ要領で対になる端子を装着できれば後は接続させるだけです。

 

完成

“カチッ”と、手応えを感じるとこまで差し込めれば接続完了です。

 

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