熊本の道の駅ピックアップ「きくすい」【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『きくすい』
道の駅『きくすい』

今や全国に977箇所もある道の駅!
今回は、熊本の道の駅『きくすい』(菊水ロマン館)をピックアップしてご紹介します。

 

九州自動車道「菊水」インターから約2kmの好立地。
物産館、お食事処、入浴施設、芝生公園、遊具広場などを併設しています。
「光明石温泉」は天然温泉ではないものの、光明石の効能として神経痛・腰痛などにいいと評判です。
また、5種類の家族風呂があるのもファミリーに人気。

菊池川沿いの芝生公園
菊池川沿いの芝生公園

菊池川に隣接しており、カヌー体験やバーベキュー、キャンプもできます。
もちろんレンタル品完備、コインシャワーまであります。

 

道の駅から徒歩10〜15分ほど、古民家を移築した『肥後民家村』(古代の森)まで遊歩道が続いています。
古民家の宿泊体験もできます(五右衛門風呂です!)し、陶芸、篠笛、そば打ちなどなど体験ものも多数。
その道すがらには国指定重要文化財である江田船山古墳、虚空蔵塚古墳、和水町歴史資料館などがあり、散策がてら歴史ロマンに触れるのも飽きません。

何といっても、日本屈指の古代遺跡“謎の隧道トンカラリン”の存在感は異色。
推理作家の故松本清張氏が「邪馬台国の卑弥呼の鬼道説」を唱えたことで一躍有名になったそうですが、意外と熊本県民にも詳細は知られていないのです(笑)
自然の地隙や人工の石組暗渠で構成された全長464.6mのトンネルなのですが、何のために誰が造ったのか未だに不明で、“謎の遺跡”とされています。
観光用に整備されている訳ではないので、中は真っ暗で古代にタイムスリップしてしまいそう。

火の本豚のスペアリブ
火の本豚のスペアリブ

道の駅に戻って、和食『なごみ庵』でお食事を。
熊本の特産「水前寺菜」のおひたしは、菜っ葉なのにコリっとした独特の食感がクセになります。
火の本豚のスペアリブはこってり甘辛でビールに合う☆
今日の「あら煮」は、カンパチとタイ!
見た目も美しい「海鮮カルパッチョ」は具だくさん♪
どれもとっても美味しかったです。

 

 

 

和水町古墳祭の松明行列
和水町古墳祭の松明行列

ちなみに道の駅に隣接する菊池川沿いの芝生公園は、毎年8月1〜2日に開催される『和水町古墳祭』の会場にもなります。
江田船山古墳が国指定重要文化財に指定されたのをきっかけに1971(昭和46)年から始まったそうです。
1日目はライブイベントや国太鼓、よさこい演舞など、2日目は約800人にも及ぶ松明行列や卑弥呼の舞、古墳踊りや北稜太鼓など盛りだくさん。ラストは花火で締めくくります。
まだ夏が終わったばかりですが、来年のスケジュールに入れてみては!?

 

(松本しう周己)

【リンク切れ、画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/09/23/63703

この記事の著者

松本しう周己

松本しう周己 近影
高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としてはクルマとの接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。