バイクって水上を走れる乗り物でしたっけ?【550万回再生されたさらに衝撃映像】

四輪バギーによる水上走行という衝撃映像を紹介しましたが、それに驚いたなら、さらにこちらはいかが?

 

今度は二輪オートバイによる水上走行の映像です。

 

その原理は同じくハイドロプレーニング現象を利用しているのでしょうが、四輪バギーの水上走行に比べると、二輪のほうはリアタイヤが沈み気味で水たまりの底についていると疑いたくなるかもしれません。

 

水たまりの中に入っている人物との比較で、どうでしょう?

 

仮に、この人物が膝で立っているにしても、オートバイは底につくことなく、水面を浮くように走り抜けているのがわかります。

 

まして複数台で走り抜けているているのですから、たまたま底の浅い部分を走っているというのではなく、やはり速度を出すことで、故意にハイドロプレーニング現象を起こしていると考えるのが妥当。速度の落ちてきた後半、少々沈んでいるのも、その証では?

 

もちろん、信じる信じないはあなた次第。

 

映像を見て、ご判断ください。

 

映像の後半には失敗して排気系に水が入ってしまったシーンも出てきていますが、沈んだシーンがカットされているのが怪しいといえば怪しい?

 

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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