VWが21日、コンパクトカー「up!」を発表しました。 それにしてもネーミングが Lupo ではなく、「up!」と以前のショーカーのままだったのにはある意味驚きです。
エンジンは新世代の3気筒 1.0Lで、最大出力 60ps or 75psを発生。ブルーモーション仕様は欧州複合モード燃費23.8km/Lを達成しているようです。エントリーモデルの「take up!」、コンフォートモデルの「move up!」、トップモデルの「high up!」の3グレードがあり、2013年にはEV バージョンが登場予定。
全長×全幅×全高はそれぞれ、 3.54×1.64×1.48m、ホイールベース 2.42mで、Poloよりも約400mm短く、40mm狭いものの、ホイールベースは 約50mmの短縮に留まっている模様。
従来のLupo のスリーサイズが 3.52×1.64×1.48mだったので、ほぼ同サイズと言えますが、ホイールベースを 2.32mから +100mmも延長しているのには感心させられます。
「up!」は9月のフランクフルトショーで正式デビュー予定、12月に欧州で発売になるようです。
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(Avanti Yasunori )
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