それでもやっぱりオープン最高! 【女子の反論にもの申す!】

リンさん、さすがですね。おっしゃる通りですよ。

モテたいならオープンカーに乗るな!!【女子の反論】」を読んで、とっても参考になりました。ありがとうございます。

 

たとえば

「どこでオープンにするの?幌を閉めっぱなしのオープンカーなんて乗りたくない」

って指摘がありますよね。

そう、実はその通りなんですよ。

夏は暑いし、冬は寒いし、気持ちよくオープンドライブができるのってかなり条件が限られるんですよね。

オープンカーって、ホント使えないクルマです。ダメじゃん!

 

 

「オープンカーはMTで乗れ!」

そうそう、その通り! ボクもそう思います。

ヒール&トゥのできないオープンカーなんて、メールの打てない携帯電話みたいなもの。

それじゃあ、せっかく外の音がよく聞こえるのにトンネルの中で意味なくシフトダウンしてエンジンの快音を楽しめないですよね。

 

 

「オーナーのルックスがイマイチなのに目立って痛い」

ボクもその1人です。素直にごめんなさいしちゃいます。

でも、もしかしたら周囲の人はドライバーなんて眼中になくて助手席に座っているリンさんみたいな美女を見ているだけかも!?

ただ、オープンのときは信号待ちでキスできないから、やっぱりデートカーとしては痛いですね。

 

 

 

いずれにせよ、リンさんのオープンカー乗りへのツッコミは、「オープンカーはストイックだ」とい壮大な誤解を除けば反論の余地ナシです。

今後のオープンカー生活を送るための勉強になりました。

これからも、クルマバカへのよきアドバイスをお願いしますね。

 

 

ところでリンさん、ピンヒールの靴って履きます?

あれって、痛かったり疲れたりしてあんまりいいことないじゃないですか?

 

でも、ピンヒールを履いた女性って見た目も雰囲気も美しくなると思うんですよ。

そういう雰囲気とかって、デートの時は大事じゃないですかね。

オープンとはぜんぜん関係ありませんが。

 

さ、こうして書いていたらオープンドライブが恋しくなってきたので、今からドライブに出かけるとしましょうか。

今日も真夏日みたいですが、リンさんも一緒にいかがですか?

日焼け止めならアネッサを持っていますが、ドライブデートはやっぱり狭苦しくないミニバンのほうがいいですかね?

 

(工藤貴宏)

 

 

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
続きを見る
閉じる