先ほど、今村陽一選手にお話をお聞きしました。
決勝のスタートで、今村選手はシフトミスをしてしまったそうです。
それで、斎藤太吾選手に追いつかなければかなり勝負は厳しくなってしまう。
それでなんとか追いついたものの、エビスサーキット名物の段差で今村選手は本来は右フロントから行きたかったのが、左後ろから着地してしまったそうです。
それで直進状態に近くなり、壁に接触。
即座にステアリングを左に切り、サイドを引いてなんとか1コーナーにまっすぐ突っ込んでしまうことは防げたものの、サスアーム類が折れるなどして走行はできなくなったとのこと。
あのまままっすぐに突っ込まなかったのは、さすが今村選手のうまさだったと思われます。
追走リザルトはコチラ。
ラウンド7のリザルトはコチラ。
ラウンド7終了時点でのポイントはコチラ。
次は、エキシビジョンのセントレア空港での「D1 CHAMPIONS in centrair 」、本戦は今年度の最終戦が富士スピードウェイで行われます。
(小林和久)