筑波チャレンヂカップ第1戦、ロードスターパーティーレースNC2シリーズクラスに出場のNOPRO jr ロードスター。予選で決定したスターティンググリッドは13番。
野上選手いわく「こんな後ろのグリッドは生まれて初めて。スタートでどこまで前に出られるか心配」。
ピットクルーのバナビさんが一生懸命励ましています。
11時30分、決勝がスタート。
順当にスタートを切ったつもりが、好スタートだった34番ENGINE誌のムラカミ副編に抜かれて順位を一つ落としています。それにしてもすごい団子状態。
団子状態を嫌った野上選手、一旦アウト側に逃げます。これが功を奏してか、1台パスして順位を元通りに。
数週後、最終コーナーで仕掛けたのか、仕掛けそこなっかたのか。
最終コーナーでテールが出てしまうNOPRO jr。この後お釣りが来てダートに若干はみ出してしまいます。
最終コーナーのアクシデントでスイッチが入ってしまったのか、ここから野上選手の猛プッシュが始まります。
怪我してるんじゃなかったっけ?と思ってしまうほどの噛み付きっぷり。
あれよ、という間に6台抜き。願わくばスタートからスイッチが入っていて欲しかったかも。
見ているこちらはアグレッシブなレースを存分に楽しませてもらいました。
結果は総合7位、NC2シリーズクラス5位で予定通りのポイントゲット。
表彰台は次戦に期待です。
次戦のロードスターパーティーレースは9月3日(土)第22回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レースの中で行われます。
次戦にはコスプレイヤーのキャンギャル来て欲しいなぁ。ギャラとして私が自腹で弁当と飲み物つけますので、我こそはという方は編集部までご連絡を。
(北森涼介)