新型ビートル、米国発売はブラックでキメキメ!

VW of America によると、今年の秋の新型ビートル発売を記念してブラック・ターボ・ローンチ・エディションを設定したそうです。

ボディカラーに専用色の「ブラックパール」を採用、赤いキャリパーの大容量ブレーキ、リアスポイラー、18インチアルミホイール、スポーツシート、アルミペダルなどを特別装備。最大出力200ps、最大トルク28.6kgmの2.0L直4ターボ「TSI」エンジンとDSGの組合わせ。

http://preorder.vw.com/

米国市場へ限定で600台投入するそうで、現地価格は2万4950ドル(約200万円)から。特設ウェブサイトで先行予約を受け付けるようです。

一方で、早くもブラックボディのカスタマイズ車も登場。 VW、Audi車のカスタマイズを手掛けるvortex がVWの全面協力を得て製作したそうで、VW傘下のポルシェ『911GT3RS』風の外観に仕立て上げています。

ブレンボ製ブレーキ、H&R製サス等で足回りを強化、RSのトレードマークであるオレンジカラーの20インチホイール、RSのサイドステッカーで格好良くドレスアップされています。今後更にターボチャージャーや、大型リアウイングの装着も予定しているとのこと。

このクルマの雰囲気が判る動画がこちら。

 

http://www.youtube.com/watch?v=f_SL_A8_sp0

秋の米国発売前から色々と準備が進む新型「THE Beetle」の話題は尽きないようです。

(Avanti Yasunori )

【画像がすべて見られない方は】  https://clicccar.com/33663

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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