よくもまあ、こんな崖の中腹に道を作ったな~!
と感心しながら、花蓮を目指します。ちなみに、トラックなどがたくさん走っており、激しいワインディングにも関わらず、遅いクルマはバシバシ追い越していくスタイルです。もちろん追い越し禁止区域もありますが、実情はかなり度胸イッパツな追い越しシーンが多発します。
崖崩れも多発しており、工事個所も多数。
なんと、数年前には大型観光バス数台を巻き込んだ大規模ながけ崩れが発生した地点も、いまだ工事中でした。
クレーンの大きさを見ていただければ、このがけ崩れの規模がおわかりいただけるでしょうか?
また、断崖絶壁の角度も世界的らしいです。
この日は花蓮に到着し、生きたままのエビを食べる「活跳蝦」という料理を食べました。
蝦がバシャバシャと暴れるので、このような専用のフタ付きのサラで食べます。小さな小窓を開けて、あてずっぽうに蝦をつかみ、そのままグシャグシャと食べてしまいます。正直、おいしさのポイントは私にはわかりませんでした。
しばらくすると、醤油とニンニクと生姜のタレで弱ってきます。これが皿の中身です。
では明日は台東までのドライブです。
(千輪 毅)