エンジンやトランスミッションからシャシーまで、マツダの先進技術である「スカイアクティブ」を車両全体に投入した“フルスカイアクティブ”の第一弾が2012年に登場する「CX-5」になったことはすでにお伝えしたとおりですが、独自取材でその先の情報をゲットしたのでお知らせしちゃいましょう。
なんと、スカイアクティブのエンジンは将来的にはターボ化も視野に入っている模様。具体的な時期は未定ながら、欧州系を中心とするダウンサイジングターボエンジンに勝負を挑む予定です。
ちなみに、フルスカイアクティブではない「スカイアクティブを部分的に採用車」は、近いうちにマイナーチェンジするデミオ。スカイアクティブって何?と疑問を持った人はコチラへどうぞ。
(工藤貴宏)