人気の『NAVIelite(ナビエリート)』に新しい仲間が誕生しました。その名も『NAVIelite mini(ナビエリートミニ)』です。
今年1月の発売以来、好調なセールスを記録している『NAVIelite』は、iPhoneにアプリをダウンロードするだけで、『交差点拡大図・走行車線案内図』『ドア・トゥ・ドア ダイレクトガイド』『タウンページデータ検索』『リアルタイム渋滞情報』『最新地図データのアップデート』など、ポータブルナビ並みの機能と俊敏さを兼ね備えたカーナビが手に入れられるアプリです。3800円(税込)/年で購入すれば、一年間の利用が可能というもの。
一方、3月10日に新発売となった『NAVIelite mini』は、アイシン・エイ・ダブリュ株式会社のスマートフォン向け新ブランド『dribrain』(ドライブレイン) によるiPhoneカーナビアプリ第二弾となります。同社によると、『リアルタイム渋滞情報』『リアルタイム渋滞情報』『詳細地図』などを必要としないユーザーのために用意した「『NAVIelite』のシンプル版」とのことです。気になる価格も、2800円(税込)/年と『NAVIelite』よりも1000円お安くなっています。
ちなみに本家の『NAVIelite』はver.1.5.2にアップデートが完了し、地図解像度が約2倍(iPhone4対象)、音声案内の調整幅を従来比約4倍に改善、音声案内中にiPodの音量を小さく「する/しない」のフェード有無が選択できるようになっていますよ!!
ちなみに「どっちを選ぶ?」と聞かれたら、個人的には、やはり機能フル搭載の『NAVIelite』のほうがいいかなぁ。だって、手のひらのiPhoneが、本格カーナビになるってスゴイ魅力だもん!!
私も1月17日の発売日に買いましたが、9年前のクルマに付いている純正ナビよりも案内機能が優秀で、ビックリしています(トンネル内や首都高の下など、障害物でGPSを受信できない場所では純正ナビにかないませんが)。なによりも最新地図が更新されていくのは旧車(?)オーナーにとっては大きな魅力です。純正地図ソフトは1万円以上の投資が必要ですし・・・。
続々新製品が投入されているアンドロイド携帯など、iPhone以外のスマートフォン向け『NAVIelite』&『NAVIelite mini』アプリが登場するのが、今後ますます楽しみですね。
(南風よしお clicccar編集部)