【ノスタルジック2デイズ】40代のための刺さるクルマその①ランボルギーニ・カウンタック

主に旧車を集めたイベント「ノスタルジック2デイズ」に来ております。

ここからは、ワタクシと同年代の40歳代のかたがたに見てもらうと、きっと「あー、あのころをおもいだすなあ」と言っていただけるようなクルマをピックアップいたします。なかにはピックアップも出てくるかも?

まずは、これ。

ランボルギーニ・カウンタックです。

スーパーカー世代のど真ん中のワタクシは、このクルマの写真を撮りながら、「あー、そういえば、小学生のころネガカラーのコンパクトカメラを持ってスーパーカーショーでカウンタックをとったなあ」と思い出しました。

あのころはフェラーリ512BB(ベルリネッタ・ボクサー)の最高速が302km/hだけど、どっちがホントは速いんだろうか?なんて、思いながら見てましたね。300km/hなんて、いまだにクルマで出したことありませんね。

この個体はLP5000QV(クワトロ・バルボーレ)なので、かなり後期型の4バルブエンジンでキャブレターの最終型とのこと。

というか、一度もカウンタックって乗ったことがないんで、乗ってみたいです。単純に。

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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