レーシーなRマジックのエアロパーツやガルウイングタイプのドアが目を引く、
福岡のアバンティ製作によるRX-8。
「レスポンスはスムースだけど、パンチが・・・」という13B-MSPレネシスエンジンのウィークポイントを補うべく、ブリッツのスーパーチャージャーを搭載。
コンピュータはアバンティオリジナルの現車合わせ仕様とした他、NOSシステムも装着し、中・高回転までイッキに加速!意外にもミッションはオートマチックだったけど、ここまで手を加えれば、シフトレバーをあくせく操作しなくても速さを十分堪能できるハズ。
さらに足回りはテインの車高調で、ホイールは19インチのレーシングRZという構成。刺激的な走りに、街乗りでの扱い易さに、ロータリーチューニングを得意とするアバンティのノウハウが各部に活かされている。
(高橋陽介)