【大阪オートメッセ2011】蛇やトカゲに見えるeuro magicのBOOMERAN VWゴルフ

遠くから見るとベージュ系のボディに緑色のライティングが当たってるのかな?といった感じですが、よく見ると緑のランプなんてどこにもありません。

それどころか、見る角度によってその緑色は変化していきます。

これまでもマジョーラなど見る角度によって色が違って見える塗装はありましたが、このゴルフの場合、フロント周りのベースの“柄”がトカゲの鱗のようになっていて、その部分が角度によって緑色に光って見えるんです。

は虫類が大嫌いだったらゾクッとするくらいリアルに不気味ですが、その分注目度はバツグンでした。

そしてコチラはワニ革風。

カーボンとの組み合わせがいいですね。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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