運転を交代して!という17歳の息子の希望は?【動画】

 

フォルクスワーゲン・ジェッタに乗る親子。シフトダウンしての加速に目を輝かす17歳の息子が「ぼくにも運転させてよ」というと、父親が「次に止まったときにな」と返答。


さて、その結末は?


ロングドライブでクルマを止めるといえば、ドライバーの休息か、クルマの燃料補給。

しかし、ドライバーである父親は疲れた気配を見せないし、クルマも燃料がエンプティになる気配なし。


せっかく最新のフォルクスワーゲンを運転できると思った息子も、最後には呆れたようにあきらめ顔といった始末。

そんなわけでジェッタTDIのドライバビリティと省燃費性能をアピールしているのコマーシャルでありました。


ちなみに、17歳という年齢設定は日本人的には違和感でしょうが、アメリカでは16歳、ドイツでは17歳から免許取得できるので、コマーシャルの設定には問題なし。むしろドイツでは17歳で運転するには経験あるドライバーが同乗している必要があるので、この設定はごくごく自然なのかもしれません。

http://www.youtube.com/watch?v=niVc2CVARoM

 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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