ストライダー世界大会でナント日本のちびっこ2名がチャンピオンに!!

先日ご紹介したアメリカ生まれの足で地面を蹴って進む、全く新しいタイプの自転車『ストライダー』ですが、アメリカフロリダ州サラソタBMXトラックで開催された世界大会『ストライダーカップ世界選手権』も無事に終了したどころか、ナント日本人のちびっコ選手2名が世界チャンピオンになったそうです!

では、クラス別に発表します!

 

■3才クラス(2008年生まれ)
【日本史上最年少ワールドチャンピオン誕生!!】

「TEAMJAPAN」は今回3才クラスからの出場となりました。
トップバッターとしてのもとはるき選手・こやまいつき選手の2名が出場。 のもとはるき選手が見事ワールドチャンピオンを獲得!!
こやまいつき選手も5位入賞と最高の成績からスタートすることが出来ました。

 

■4才クラス(2007年生まれ)
【ロケットスタートを決めて決勝ラウンド進出!!】

続く4才クラスでは「THE NO PEDALS」キャプテン、だいどうじつばき選手が登場!今回の「TEAMJAPAN」では紅一点のつばき選手、予選から見事なロケットスタートを決めて見事予選突破を果たしました。決勝でも各国の選手に負けないレース運びで10位に入りました。

 

■5才クラス(2006年生まれ)
【世界に名を轟かせた最強コンビ完勝!!】

5才クラスでは「TEAMJAPAN」日本最強のコンビ、きしりゅうのすけ選手・みちしろたいよう選手が世界の挑戦を受けて立ちました。
予選同組みであったものの、1・2フィニッシュで予選を突破した2人は、決勝でも見事なレースを行い、きし選手が見事ワールドチャンピオンを獲得。
みちしろ選手が3位入賞と素晴らしい結果を導き出しました。

【個人成績最終結果】

3才クラス のもとはるき選手 優勝

こやまいつき選手 5位

4才クラス だいどうじつばき選手 10位

5才クラス きしりゅうのすけ選手 優勝

みちしろたいよう選手 3位

 

そして、肝心のストライダーはこんな乗り物です。

対象年齢は2歳〜5歳、ホイルベースが565mm、重量は3.1kg、価格は9800円。

 

でも、これだけ見てもストライダーって何?って感じだと思いますので百聞一見にしかず、ストライダーHPにアップされているちびっこユーザーたちの動画をご紹介します。

 

たくさんアップされてるので、クリッカーで特徴的な動画を『大賞』形式にしてお伝えします。

 

<テクニック大賞>

ふるやりおん くん(2歳)

ストライダーのスキルアップしたテクニックがわかります。こんな高等テクニックが素早くできるようになるのは、子供ならではなんでしょうね。

 

<ドキュメンタリー大賞>

ゆづき ちゃん(3歳)

おおー! どこまで作り込んでいる作品なんだ!! ちょっとしたPVよりもできがいいくらいです。こういうお父さんの子供に生まれると退屈しなさそうですね。

 

 

<楽しいで賞>

ゆみこちゃん(2歳)

楽しいときは声を出す! ストライダーがとーっても楽しいんだろうな、というのがよーく伝わる映像ですね。

 

<がんばってほしいで賞>

ちあきチャン

とにかくかわいい走りっぷり。人間苦しいときは逃げ出しちゃダメとわかっていてもついつい避けたくなるもの。これを糧に成長していってくれるでしょう。

いかがですか? 子供の一所懸命なムービーを見てると癒されますね。自分が子供のころにストライダーがあったら良かったのにな、と思っちゃいました。

 

ストライダージャパン>>>http://www.strider.jp

アメリカ ストライダー公式サイトの情報ページ>>>http://www.stridersports.com/championship

STRIDER LIFE.COMの情報ページ>>>http://www.striderlife.com/worldchampionship

STRIDER SPORTS INTERNATIONAL>>>http://www.stridersports.com

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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