クリッカー編集部 
筑波サーキットでは年に一度の「メディア対抗ロードスター耐久レース」が開催されていますが、なんといってもこの日一番の注目は1991年にルマン24時間レースで優勝したマツダ787Bのデモランです。今年はルマン優勝20周年ということで、787Bがルマンやラグナセカ等、世界中を回っていて、この787Bはラグナセカから空輸して来たものだとか。そしてステアリングを握るのはミスタールマンこと寺田洋次郎選手。ルマンのスーパーコンビの登場とあってパドックには大勢のファンが詰めかけています。
当初、デモランは13時30分からの予定でしたが、寺田さんのご厚意で午前中にも走行してもらえることになって、ファンは大興奮。狭い筑波サーキットをルマンセッティングの787Bで走るため、バックストレートでも3速にしか入らないということですが、フラットトルク特性の4ローターエンジンなので筑波でも楽に走れるのだそうです。
787Bのデモランはこの後予定通りの13時30分にも実施されるぞ ！
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（ぬまっち）
