クリッカー編集部 
トヨタがダイハツから供給される軽自動車の第二弾となる「ピクシス バン (PIXIS VAN)」と「ピクシス トラック (PIXIS TRUCK)」を12月1日から発売を開始しました。
第一弾のピクシススペースは9月26日から販売されています。しかしディーラでは軽自動車目当てのお客さんに同社のヴィッツを進めるなど、かならずしも力を入れて販売されていないようです。
しかし、この手の軽バンや軽トラックは手堅いニーズがあります。以前、ダイハツやスズキのディーラで車種的に人気が高いのはなんですか、という問いに多くのお店が「軽バンや軽ワンボックス」と答えました。
これまで力を入れて軽自動車を販売していなかったディーラも、もしかするとこのクルマに関しては積極的な販売を行うかもしれません。
「ピクシスバン」と「ピクシス 」は全国のトヨタカローラ店、ネッツ店および、軽自動車市場比率の高い地域で取扱希望のあった一部のトヨタ店、トヨペット店を含む販売店211社を通じて販売されます。
ベースとなったダイハツ・ハイゼット・カーゴ＆トラックはスクエアなボディ形状とすることで、高い積載能力と優れた作業性を実現し、最小回転半径4.2m(トラックは3.7m)の取り回しの良さに加え、キャビンへの乗降のしやすさを確保するなど、商用車として高い実用性を確保しています。（写真はすべてダイハツ・ハイゼット・カーゴ＆トラック）
今後、予定されている第三弾となるOEM軽自動車のベース車種は一部ではミライースになるとウワサされていますが、いったい何になるのでしょうか。
【クリッカー編集部】
