ポルシェが開発した高性能と豪華さを併せ持ったスーパーサルーン、パナメーラ。一般庶民には手の届かない超高級車だけど、山口県のパラドックスはさらなるインパクトと個性を主張すべく各部のカスタマイズを敢行!その核となるのが、同社が展開するオリジナルエアロブランド「ヴィーデ」のボディキット。
構成はフロントリップ、サイドステップ、リアバンパー、そして964や993時代の911ターボを連想させる大型のリアウイングの4点。デザイン性はもちろん、フィッティングも美しく、アンチエアロ派にも受け入れられそうな仕上がりを見せている。このほか、車高は純正エアサス加工でローダウン。足元に収まるのは22インチサイズのブロンバッハ。
ポルシェのモディファイというとヨーロッパのブランドが定番かも知れないけど、ジャパンブランドの実力も侮れないモノがあるネ。
(高橋陽介)