イタリアって何かとカッコつけてくるイメージ。車にしろ、バイクにしろ、料理にしろ。ただ、それでもめちゃくちゃかっこいいのがイタリア。
イタ車バイク代表「Ducati」が新発表したパニガーレV4が早速かっこよさ、美しさを証明したようです!
先日イタリアのミラノで行われた「EICMA2017」で発表されたパニガーレV4。エンジンやデザインも一新され、超注目を集めていた車両です。
EICMA会場ではイタリアのバイク雑誌「Motociclismo」が主催する「モーターサイクルショー(EICMA)で最も美しいと感じたバイクに投票する」というコンテストを実施。Web投票の結果、16,000人以上のバイク乗りから選ばれ、発表直後にいきなり実力を見せつけちゃったんです!
2位に大差をつけ、全得票数の61.17%を集めたこのバイク、確かにめちゃくちゃ美しい…。
カウルの曲線美は分かる人からしたらヨダレもの(僕はヨダレ垂らしてます)。こんな反則級ともいえる造形美って中々無くないですか?
テールの形も「ナニコレ…」という超絶的な美しさ。しかもシートはスウェードですよ。
これってスゴイのは車じゃなくてバイクだからこのデザインが成立してるってこと。
サイズしかり、カラーしかり。車だったら大きすぎてまとまりませんが、バイクだからこそよく見えるんと思うんです。こういう造形のバイクって日本には中々ありませんよね。
別に日本車のデザインをdisってるわけでは全くありませんが、Ducatiだからこそこんなにカッコよく作れたんだと思います。