テディベアのつぎはMINI! いまやご当地のゆるキャラを超えた感のある「くまモン」。「くまモンテディベア」はオークションでも高値がついているそうです。熊本県の許可を得れば無料で利用できる戦略が功を奏しているという指摘もありますが、ここまで人気爆発となるとは熊本県も想像していなかったに違いありません。
ところで、このMINIコンバーチブルをベースとした「くまモンMINI」は、熊本県庁の営業部長でもあるくまモンが、MINIオックスフォード工場を表敬訪問したことから、サプライズとして披露されたそう。
くまモンを迎えたのは、英国の児童文学に登場するクマのキャラクター「パディントン ベア」。同キャラは1958年生まれということで、クマ系としてはくまモンの大先輩にあたる!? わけですが、今年100周年を迎えたMINIオックスフォード工場を招待したことで実現したそう。
くまモンは、パディントン ベア先輩の案内で工場を見学するだけでなく、今なおMINIが世界中で愛される理由として「個性的なフォルム」、「デザインやカラーリングのオリジナリティ」、「小回りの利く機動性」であると、先輩から長年愛される秘訣を伝授された模様。
工場見学後にこの「くまモンMINI」が初披露され、「くまモンMINI」は感激しきりだったかどうかまでは伝わってきませんが、7月13日(土)からMINI熊本で公開される予定です。
■パディントン ベア オフィシャルサイト
http://paddington-bear.jp/
■くまモンオフィシャルサイト
http://kumamon-official.jp/
(塚田勝弘)