超トンガリデザインが最高! 九州生まれのランボ用エアロ【福岡カスタムカーショー2011】

セダン系メインのドレスアップビルダーとして有名なJOBデザインが、同社のエアロシリーズのフラッグシップモデルとして製作した、ランボルギーニ・ガヤルドスパイダー用キット。

エアロパーツの名称は「ネオテニー929」。2分割の大型リップ、両サイドに縦に並んだフォグ、リアアンダーのディフューザーなど、もともとエッジの効いた直線的フォルムを持つガヤルドの特徴を巧みに引き出したデザインを採用。

リアウイングはノーマルの速度感応型可動機能を活かすべく、3分割タイプとするなど、作り込みは非常に丁寧かつ緻密。

この他、足元にはワークの5本スポークホイールや大径ディスクローターなどを装着。往年のガルフポルシェを連想させるボディカラーやチェッカーのグラフィックも、キャラクターにマッチしてるネ。

(高橋陽介)

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高橋 陽介

大分生まれ、博多育ち。幼少期にスーパーカーブームの直撃を受け、地方自動車誌を経てフリーライターに。初めての愛車は平成元年に購入したMR2。以後、スバルSVXやBMW-Z3・Mロードスターなど世間的にはマイナー扱いされている面々を乗り継ぎ、2022年、アガリの1台として私財を投げ打って996前期を購入。
車以外には「刑事コロンボ」や「マイアミバイス」、「007シリーズ」など海外ドラマや映画も大好物。
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