令和2年のミーティングは佐野駅前からはじまった！【佐野ニューイヤークラシックカーミーティング】 | SANO_NYCCM2020_VENUE_11 | 11枚目の写真（全15枚）
佐野駅前交流広場にズラリと並んだ国産旧車たち。駅を降りてすぐですので、利用者から注目が集まります。
駅前交流広場の最前列にはスカイラインGT-Rが並びました。これだけでも好きな人にはたまらない光景でしょう。
駅前は交流広場だけでなく、駅の敷地いっぱいを使ってクルマが並べられました。と言っても通路の邪魔にならないよう、360cc時代の小さな軽自動車が中心です。
交流広場と反対側の広場にも国産車たちが並んでいます。こちらにはビートやカプチーノ、AZ-1などが集められています。2000年式までのクルマなら参加が可能です。
交流広場で開会の挨拶をする日本旧軽車会の代表、吉崎勝さんです。年間26回もの旧車イベントを仕掛けるには大変な苦労があることだと思われますが、昨年も数多くのイベントを開催されました。
全日本ダットサン会の会長である佐々木徳治郎さんからは「吉崎さんの功績を称えて表彰したいと思います」と、イベント開催の努力を皆さんで祝うと宣言されました。
佐野市役所の前に伸びる道を通行止めにしてクルマを展示するスペースにされています。こちらにはトヨタや日産はもちろん、マツダやいすゞなどのクルマが数多く並びました。
駅前のロータリーを使ってバンド演奏が行われました。演奏するのはもちろん、昭和の歌です。オジサン世代には懐かしく、足を止めて聞き入る人が見受けられました。
ダットサンの後にはズラリとサバンナRX-7が並び圧巻の光景です。ロータリーエンジンが途絶えて久しいですが、ぜひまたRX-7が復活することを願ってしまいます。
2000年式までなら参加が可能ですので、ダイハツ・コペンも並んでいます。こちらの一角ではシザードアに改造されたコペンが集まっていました。オフ会を兼ねているようです。
新しいクルマばかりでなく、昭和30年代40年代の軽自動車たちも元気です。360cc時代の軽自動車は今見ても個性的なスタイルのクルマが多いので、幼い子供たちにも人気でした。
クルマが並ぶ横にコインゲームやガムの自動販売機まで並んでいます。昭和を知る世代には懐かしい演出です。
佐野商工会議所の敷地を使って「さの新春うんめぇもんまつり」が開催されています。クラシックカーミーティングはこの祭りと併催される形で運営されているのです。
さの新春うんめぇもんまつりでは屋台によるB級グルメを味わうだけでなく、新春ステージとして歌や踊りを楽しむこともできました。
さの新春うんめぇもんまつりでごった返す会場を後にすると、商工会議所の裏手にでます。ここが輸入車たちの並ぶ会場になっています。祭りのため見落とされがちな場所ですが、名車が並んでいます。
