メルセデス・ベンツは12月15日、6代目となる新型SLを発表しました。
外見は現行モデルのイメージを踏襲しつつ、フロントグリルなど弟分のSLKを大きくしたようなボディデザインです。
ボディサイズはかなり拡大され、全長はプラス50mmとなった4612mm、全幅はプラス57mmの1877mmとなりました。
エンジンは4.7リッターV8(最高出力435ps)と3.5リッターV6(306ps)を搭載します。
V8エンジンは現行モデルとくらべ800ccダウンサイズされましたが、出力が12%以上アップしているのことに注目です。
ルーフは新型もバリオルーフを踏襲しますが、SLKに搭載されている光の浸透率がスイッチひとつで変化するガラスルーフ“MAGIC SKY”を採用しました。
1955年に登場した初代モデルとなる300SLには力道山や石原裕次郎氏も乗っていました。国内導入時期はまだ未定ですが、日本発表時には注目されること間違いなしです。
【クリッカー編集部】