■オートモビルカウンシル2019のトヨタブースでは1980年代を再現
・旧スープラはMA70、マークIIはGX71、ソアラはMZ20が登場!
2019年4月5日(金)から7日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2019(オートモビルカウンシル2019)」に出展するトヨタ自動車。国内メーカーによる共同企画と一体展示でも出展。当時の若者を中心に憧れた1980年代を象徴する「デートカー」、「ハイソカー」とともに、新旧スープラが登場します。
1986年のモデルチェンジを機に、高性能かつ高級なスペシャルティカーとしてセリカから独立し、シャシーにはトヨタ 2000GT以来となる本格的な4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用したトヨタ スープラ(MA70型)と、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活し、伝統の直列6気筒エンジンとFRに加え、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した新型スープラを並べて展示。
さらに、トヨタ ソアラ(MZ20型)は、初代モデルのイメージをキープしながらリファインし、品質感を高め、世界で初めてスペースビジョンメーターなどの最新技術が多く搭載されていました。
トヨタ マークⅡ(GX71型)は、ハイオーナーサルーンとして人気を博し、1985年度のグッドデザイン賞を受賞しています。そのほか、トヨタ博物館所蔵のカタログや、同じ時代を歩んだクルマ以外の商品も展示され、日本の1980年代の雰囲気の一端を垣間見ることができます。
(塚田勝弘)