【新車】ブルーのアクセントが最上級の証。160台の限定車「ジープ・グランドチェロキー・アップランド」

ジープの最上級SUVであるグランドチェロキーに、グロスブラックとブルーのアクセントカラー、20インチのオールテレインタイヤが採用された160台限定車「Grand Cherokee Upland(グランドチェロキー・アップランド)」が設定されました。

高いオフロード性能はもちろん、オンロード走行時の高い快適性を兼ね備えているグランドチェロキー。今回の限定車「Upland(アップランド)」は、「高地、高台」という訳語から想起させる美しい空を、内・外装に取り入れたブルーのアクセントで表現。

具体的には、厳選装備が随所に施されたエントリーモデル「Laredo(ラレード)」をベースに、様々な専用装備が追加された限定車にふさわしい特別なモデルになっています。

外装は、「Jeep」と「Grand Cherokee」のバッジに、鮮やかなブルーの縁取りが特徴的なブラックバッジを採用。ほかにもブラックグリルをはじめ、ブラックベルトモール、ブラックアクセント入りのLEDテールランプなどにより、最上級SUVにふさわしい風格が漂っています。

ボディカラーは、グランドチェロキー初となる「ライノーC/C」が80台限定、「ダイアモンドブラッククリスタルP/C」が80台限定。

一方の内装は、シックなブラック基調に、ステアリングホイールやシフトノブ、ドアアームレスト、センターコンソールにブルーカラーのステッチを施すことで、高いデザイン性と質感を追求。

足まわりは、高い走破性を持つオールテレインタイヤと「グロスブラック」の20インチ大径アルミホイールにより、ジープならではのタフさが演出されています。搭載されるエンジンは3.6LのV6DOHCで、8ATとの組み合わせで290ps/347Nmというアウトプットを得ています。

「グランドチェロキー・アップランド」の価格は、特別装備を用意しながらベース車に比して50,000円高に抑えた5,040,000円という設定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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