四輪バギーによる水上走行という衝撃映像を紹介しましたが、それに驚いたなら、さらにこちらはいかが?
今度は二輪オートバイによる水上走行の映像です。
その原理は同じくハイドロプレーニング現象を利用しているのでしょうが、四輪バギーの水上走行に比べると、二輪のほうはリアタイヤが沈み気味で水たまりの底についていると疑いたくなるかもしれません。
水たまりの中に入っている人物との比較で、どうでしょう?
仮に、この人物が膝で立っているにしても、オートバイは底につくことなく、水面を浮くように走り抜けているのがわかります。
まして複数台で走り抜けているているのですから、たまたま底の浅い部分を走っているというのではなく、やはり速度を出すことで、故意にハイドロプレーニング現象を起こしていると考えるのが妥当。速度の落ちてきた後半、少々沈んでいるのも、その証では?
もちろん、信じる信じないはあなた次第。
映像を見て、ご判断ください。
映像の後半には失敗して排気系に水が入ってしまったシーンも出てきていますが、沈んだシーンがカットされているのが怪しいといえば怪しい?
(山本晋也)