発表会あの高い会場にどうやって入れた? 謎の答は空飛ぶポルシェ・パナメーラ!?【画像ギャラリー】

ポルシェ・パナメーラが宙を舞いました。

2017年2月28日に東京・銀座の東急プラザ銀座 キリコラウンジ」で初めて開催されたという自動車の発表会が、ニューパナメーラ ターボの日本仕様がお披露目となった「New Panamera Press Conference」だったのです。

通常、自動車の発表会を行なう会場というのはクルマを運べる大きなエレベーターなどを用意する会場が選ばれることが多いのですが、ポルシェジャパンが選んだのは、東京・銀座という一等地。そのため、車両の搬入は会場外からクレーンによって行なわれたということです。

深夜0 時から6 時まで道路を封鎖、約40 名のスタッフによる慎重な作業により実施された搬入。その模様を撮影した画像の数々が届きました。

重量級サルーンのパナメーラが宙を舞う様と正確な作業ぶりは、新型パナメーラのパフォーマンスも予感させるのではないでしょうか。

搬入風景から発表会本番までをまとめたダイジェスト映像も必見です。

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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