一週間のご無沙汰です!
ごめんなさい。先週はバンコクからのレポートをお届けする予定でしたが、私がうっかり
「由美すべ」の締め切りを忘れてしまいましたm(_ _)m
というわけで、遅ればせながらタイでの「スーパーGT」のお話し。
タイの人たちはクルマ好きでクルマ愛もたっぷり。
レースも好きなようで、さらに親日家の人も多い様子。
なので、日本のGTレースの最高峰「スーパーGT」がそのままタイに行ったタイラウンドは
バンコク市内からクルマで約4時間以上もかかるチャーン・インターナショナルサーキットで開催されているというのに、なかなかの人気。
日本人のレーシングドライバーも、日本から来ているチームのレースクイーンも人気。
加えてタイ限定GT300参戦となるタイのチーム「Auto 86 MC」はオーナーがタイの大手ビールメーカー「シンハー」の方。決勝では14位スタートでしたが、決勝レース前にお客様が乗るバスがサーキットコースを走る横をGTマシンが追い越す「サーキットサファリ」というプログラムで、まさかのコースアウト。
大慌てでマシンを直し、無事にグリッドにつけたということもありました。
日本からもたくさんのスーパーGTファンの方が来ていましたが、驚くのは「グッドスマイル 初音ミク AMG」ファンの方。ピットウォークの時には、ピットロードにあるチームの指令ブースの横に初音ミクの人形を飾って応援しています。
「スーパーGT」には、いろいろな応援の仕方、楽しみ方があるようです。
(吉田 由美)
※このイベントはタイのプミポン国王がお亡くなりになる以前のものです。プミポン国王のご冥福を心よりお祈り申し上げます。