最近では「初めて買ったCDは?」なんて聞かれるのかもしれません。
昭和40年代生まれの私が初めて買ったのはアナログレコードで、友人や貸レコード店から借りたレコードをカセットにする際は、親のレコードプレイヤーの前にカセットデッキを置いて録画するということもしていました。
いま、若者などを中心にカセットやレコードが人気だと聞くと、昭和世代の自分には信じがたい気がします。レコードは根強いマニアがいるのを耳にするものの、カセットってサービスエリアの売店で演歌くらいしか見かけないような……。
一方で高音質のハイレゾ音源関連も大人気で、マーケットは毎年倍増しているそうですからだそうですから、あまりにも両極端な流れには驚かされます。