先日、スバルのイベントで栃木県・葛生のテストコースにお邪魔した時のこと。
スバルのヒストリックガレージで面白いものを見たり聞いたりしたので、そちらをみなさまにもおすそ分け。
まずはご存知スバルの名車「スバル360」。
こちらはさすがスバルのガレージだけああって、歴代の物が勢ぞろい。
一目で「フロントが違う」と思う黄色い「SS」と書かれたものは、最終型のスポーツモデル「ヤングSS」。
そして「スバル360」ではもうひとつ面白いお話を。ナットなどに富士重工の頭文字「フ」という文字が刻まれています。まるで「スズキ ラパン」の「ウサギを探せ!」的な隠れキャラ探し…皆さんも今度どこかで「スバル360」に遭遇することがあれば探してみてください!意外なところにありますよ!
そして私の目を引いたのはボロボロのスクーター。
こちらはスバルのスクータータイプのオートバイ「ラビット」。1949年のオリジナルのものだそうです。そして、「ラビット」のもう少し後期型で後ろに荷台が付いてるタイプのもの展示されていましたが、こちらは人が乗れるようになっています。しかも後ろ向き!
なんかのんびりした「昭和」の時代を感じます。
こういうのって、いいですね。心がほっこりします!
(吉田 由美)