ルノー・クリオにワイドボディで275馬力の最強バージョンが登場!

世界三大レースのひとつ、F1モナコグランプリを舞台にルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)のスペシャルモデルがアンベールしました。

ルノーのF1ワークスマシンの名前をつけた、そのコンセプトモデルの名前は「クリオ R.S. 16」、ルノースポールの持つ技術力を集めたという、ホットモデルです。

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エンジンスペックは275馬力、360Nm。ボディは60mmもワイド化され、タイヤは19インチを採用。Bセグメント車のクリオとは思えない迫力を全身から醸し出しています。

ボディカラーは、ルノースポールのトレードマークいえるシリウスイエロー、F1マシンの伝統を受けて、ドアミラーはグロスブラックとされているのも、F1マシンとの関連性を感じさせます。

現時点では市販に関する具体的なアナウンスはありませんが、6月にイギリスで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでも展示予定というクリオR.S. 16。

そのタイミングで、インフォーメーションが追加されることに期待が高まります。

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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