貴重な輸入Aセグメント車であり、人気者のフィアット500。
2008年に日本上陸を果たして以来、リバイバル系の人気モデルになり、2011年には2気筒エンジンの「ツインエア」も導入。直列2気筒インタークーラー付ターボエンジンは、875ccにも関わらず最高出力85ps、最大トルク14.8kgmを達成。
燃料消費率は 24.0km/L(JC08モード)、CO2排出量は97g/km(JC08モード燃費換算値)という低燃費も自慢です。
6月14日から発売される限定車の「500 GELATO」、「500C GELATO」は、なんともオシャレなコンセプトが特徴。
「FIAT 500 GELATO」は、それぞれ「500TwinAir Pop(チンクエチェント ツインエア ポップ)」がベースで、「FIAT 500C GELATO」は「500C TwinAir Pop(チンクエチェント シー ツインエア ポップ)」がベースモデルです。
特別色として大人気のバニライエローをボディカラーに用意し、シートにアイボリー/チョコレート色を組み合わせることで、 「ジェラートを片手にイタリアのバケーションを楽しむ光景をイメージした点がポイント」とのこと。
価格はFIAT 500 GELATOが225万7200円で限定150台、FIAT 500C GELATOは257万400円で、こちらは限定80台になります。
(塚田勝弘)