パトレイバー実写化!イングラムを動かすのは誰?【東京国際アニメフェア】

1988年、週刊少年サンデーの連載とオリジナルビデオアニメでスタートした起動警察パトレイバー。翌89年7月に映画になり、10月にはTVアニメとアニメ好きのおじさん達にはガンダムに並ぶ心に残るシリーズです。

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3月21日から開幕した東京国際アニメフェアで、そんなパトレイバーのドでかいパネルを発見。来年、映画が公開か?と思ってよく見ると「実写版プロジェクト起動」と書いてあるではないですか!

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見るからにCGなイメージビジュアルですが、実写化となれば本体はCGでも各部のアップは造形になるはず。そしてコクピットなども。ということはパトレイバーの実寸モデルも当然のごとく作られるということになりますよね。それにオートザムAZ-1がデザインベースなのではないかという98式特型指揮車なども作ることになるでしょう。指揮車に関しては今ある国産車の車種から派生や改造になるかもしれませんが。

特車二課のメンバーがどんなキャスティングになるか、ということもかなり気になりますが、パトレイバーの実寸モデルの方に興味が集中しちゃいます。どうせならパトレイバーをリアルで動かしちゃって欲しいものです。

ただ、今回の東京国際アニメフェアではプロジェクトが動き出した、という発表のみに留まりましたので、今後の情報は公式サイトから発表になると思いますので、要チェック。

http://patlabor-nextgeneration.com/ 

(文・写真:北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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