レンジローバー・イヴォークに用意されるオプションパッケージ「ブラックデザインパック」

ここ数年登場した新車の中でも、デザインのインパクト度で群を抜いているのはレンジローバー・イヴォークではないでしょうか。最近では都内での遭遇率も高く、珍しくなくなってきました。さらに、東京オートサロンでもカスタマイズされたイヴォークを数多く見かけました。

それなら自らカスタマイズしよう!とランドローバーが思ったか分かりませんがジュネーブモーターショーで披露され、4月1日から受注を開始する(日本での発売時期は未定)のが「ブラックデザインパック」というオプションパッケージです。

カスタマイズのメニューは、グロスブラックにペイントされた9スポーク20インチの鍛造アルミホイール、ダークな印象のフロントヘッドライト&フォグランプやクリアタイプのリヤコンビランプ、そして前後にブラックカラーの「RANGE ROVER」のレタリングが施されています。さらに、リヤスポーツスポイラーで武装し、ダークカラーのエグゾーストフィニッシャーも備えるなど、前後ともにかなりアグレッシブな見た目を獲得しています。

メーカー自らこれほどのドレスアップを施したくなるというのは、イヴォークが元から備える資質の高さなのでしょう。日本への上陸も期待したいところです。

(塚田勝弘)

 

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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