マツダの主力モデル「アクセラ」がマイナーチェンジ。あわせて直噴ターボを搭載するスポーツモデル「マツダスピードアクセラ」もリファインしています。
排気量2260cc、最高出力194kW(264ps)/5500rpm、最大トルク380N.m(38.7kg-m)/3000rpmという直噴ターボと6速MTからなるパワートレイン系では目に見える変更はありませんが、エクステリではガンメタ/ブラックの色を各部に採用することで精悍なイメージに進化しています。
[主な変更点]
シャークフィンアンテナ
ガンメタリック塗装18インチアルミホイール
リヤバンパー下部ガンメタリック塗装
黒色塗装ドアミラー
大型リヤルーフスポイラー(下段部を黒色に変更)
メーカー希望小売価格は270万円と、マイナーチェンジ前に比べて若干上昇しましたが、RX-8が生産終了した今、ロードスターと並ぶマツダの貴重なスポーツモデルとして進化を遂げていることが重要といえそうです。
(山本晋也)