世界初のロータリーエンジン量産車「コスモスポーツ」、その実用化を苦しめたチャターマーク（悪魔の爪痕）とは【歴史に残る車と技術030】 | cartech_20240225_08 | 8枚目の写真（全11枚）
コスモスポーツ
1967年にデビューしたロータリーエンジン搭載のコスモスポーツ。シャープな流線形フォルムのスポーツカー
ロータリーエンジンの作動原理。クランク軸1回転に1回爆発行程があるので、理論的にはレシプロエンジンの2倍のトルクが発生。
チャターマークを解決したアべックスシール（赤い○部）
「悪魔の爪痕」と呼ばれたチャターマーク
コスモスポーツのリアビュー。近未来的なイメージの曲面構成のリアウインドウ、上下2分割のリアコンビネーションランプが特徴
コスモスポーツの主要諸元
1971年に登場したサバンナ
1978年にデビューしたサバンナRX-7
1967年にデビューした「トヨタ2000GT」
1967年にデビューし大ヒットした「ホンダN360」
