数年前、倒れない四足歩行ロボットで話題を集めたボストン・ダイナミクスが新たなモビリティの映像をYouTubeで公開。3月27日のアップからあっという間に100万再生を超えた衝撃の映像がこちら。
11ポンド(約5キログラム)という軽量な小型四輪ロボットは、最大30フィート(約9メートル)ものジャンプが可能で、驚異的な走破性を実現しているという。なおコントロール可能な跳躍高は1~8メートルとも。
また映像にはジャンプした建物屋上から降りて平然と走りだすシーンもあり、着地能力も高いことが見て取れる。オンボードカメラの搭載が前提ということだが、その映像も見てみたい。
[関連サイト]
SandFlea leaps onto buildings in a single bound(Boston Dynamics)
(山本晋也)