GRスープラのポテンシャルはどうだったのか？ D1GP 2019シーズンを振り返る【AUTOPOLIS DRIFT】 | Kawabata_Radiator | 5枚目の写真（全18枚）
わずかなテストだけでお台場でのエキシビションマッチに出走した川畑選手はいきなり追走に進出しました。
お台場のエキシビションマッチを走った齋藤選手のスープラのエンジン。2JZターボです。
川畑選手のスープラのサスペンション。アーム類はワイズファブのものに交換され、ダンパーユニットはHKSのものが使われています。
齋藤選手はエビスでの第5戦の前にクラッシュしましたが、この後修復して走ることができました。
2台ともラジエターはリヤに移設されています（写真は川畑スープラ）。これもトラクション性能の向上に役立っていると思われます。
川畑選手は十勝での第3戦で単走2位に入りました。
川畑選手のマシンは、走行中にステアリングが重くなるトラブルに見舞われていましたが、これはスープラならではの問題というわけではなさそうです。
齋藤選手は第5戦のエビスで猛烈な追走を見せましたが、やや不安定な走りで、勝ちには至りませんでした。
川畑選手はV型8気筒の3UZエンジンに載せ換えてきました。
第7戦で単走優勝した齊藤選手。しかし追走ではクラッシュしてしまいました。
齋藤選手はするどく角度をつける猛烈な走りを見せました。
第7戦で優勝した中村選手のシルビアも2JZエンジンが載っています。
中村選手はD1GP初優勝となりました。
第4戦で単走優勝している北岡選手。第7戦は8位でしたが、単走チャンピオンを獲得しました。
今季は2本の走行の組み立てもうまくいったという北岡選手。
横井選手は第7戦では、なんと単走で敗退となってしまいました。
シリーズチャンピオンを獲得した横井選手。シリーズ2連覇は、史上2人目の快挙です。
