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スーパーカブが400台以上も聖地に集結! 23年続くカブ乗りの祭典は今年も大盛況【第23回カフェカブミーティングin青山】 | AOYAMA_CAFE_CUB_MEETING_16 | 16枚目の写真(全19枚)
カスタムマシンでなくてもユーザーの個性が反映され、1台として同じマシンがないこともカフェカブの特徴です。使い方や楽しみ方は人それぞれ。イベントらしくデコレーションしたカブも数多く見られました。
カフェカブミーティングin青山はウエルカムプラザを併設するホンダ本社で開催されます。沿道との境がテープで区切られ、特別な日であることを象徴しています。リピーターが多く、会場のあちこちで再会を喜ぶ声が聞こえていました。
土曜と日曜それぞれ200台以上のスーパーカブが参加します。そのためウエルカムプラザ前はあっという間にスーパーカブで埋め尽くされ、建物裏側の通用口まで展示スペースに早変わりします。地下駐車場はバイクで見学に来た人に解放されています。
午前11時まで参加受付が行われ、午後1時からはウエルカムプラザ内でゲストによるトークショー、バイクフォーラムが開催されます。バイクフォーラムが始まる前から用意されたイス席は埋まり、その周囲で立ったまま見学する人垣が生まれます。
バイクフォーラムでスーパーカブを語り尽くしたのは右から女優の下館あいさん、タレントの下川原リサさん、ホンダモーターサイクルジャパンの山中佐都紀さんの3人。カブならではのエピソードが飛び出すと、観衆からも笑いの声が沸き起こっていました。
インジェクションモデルが増えたと言っても、古いマシンも相変わらず参加しています。こちらはハンターカブCT110が並んだところで、それぞれ使い勝手を重視したカスタムが施されていました。古くてもまだまだ現役らしい姿です。
昨年辺りからでしょうか、青山に集まるスーパーカブたちからカスタムマシンの数が減り普段使いのまま参加しているようなマシンが増えました。以前はキャブ車がメインでしたが今年はインジェクションモデルが圧倒的に多かったのが印象的です。
ハンターカブで古いモデルなんて言っていたら、この参加者に怒られそうです。なんと、スーパーカブの前身である赤カブ号が参加していました! 自転車に補助エンジンを搭載したカブF型で、こちらは排気量を58.1ccに拡大したカブFⅡ型。参加者からも驚きの声が上がりました。
ハンターカブCT110にはスーパーカブより大きめのリヤキャリアが採用されています。そのサイズを利用して巨大な郵政カブ用のボックスを載せています。赤い車体に赤いボックスがよく似合ってますね。
こちらも特大のキャリアボックスです。大きなキャリアだから無理なく搭載できていますね。サイド面にフックを5つも増設してあるので、トップの荷物を固定できそうです。居住地をアピールするのか、「ぐんまちゃん」が描かれています。
ロケットエンジンを思わせる円筒をボックス側面に装備しています。上蓋には滑り止めのマットを敷き、フックを増設してネットが使えるように工夫されてます。Hエンブレムやステッカーでイメージを一新していますね。
バイク用の高級ボックスといえばイタリア生まれのGIVIです。空力特性や被視認性を高めたデザインが特徴ですね。キャリアの幅に合わせて小型のものを選んだようです。これなら大仰にならず普段から使えそう。
HONDAのロゴが貼られているので純正に思えてしまう小振りのボックス。自転車に付けている姿を見かけることが多い書類入れのようです。小物であればこれで十分なのでしょう。
丈夫で安価なボックスといえばプラスチック製のコンテナです。こちらは折りたたみ式の上蓋付きで質実剛健なスタイルになっています。サイド面に複数のフックをビス留めしてロープを繋いでいます。穴を開けやすい素材だからできる技ですね。
プラスチック製のケースには穴が空いているものも数多くあります。このタイプだとキャリアへの固定が簡単ですから気分次第で色や形を変えられますね。濡れて困らないものなら何でも載せちゃいましょう。
企業ロゴが入った木箱も人気アイテムです。牛乳配達用だったものを転用したと思われるこちらは、上に木の蓋まで用意して荷物の飛び出しを予防してます。ヘルメット置き場にもちょうど良さそうですね。
リヤボックスの容量を重視するなら、このように2段重ねで使う方法もあります。どちらもホームセンター素材と思われ、上の黒いボックスに合わせて下の大きなボックスは自家塗装されているように見えました。
容量を重視したいけれどルックスも大事だよね、という人ならこのパターンがいいでしょう。上には市販のラゲージボックスを載せてステッカーチューン。サイドには革製のバッグを吊り下げてます。ランドセルよりもオシャレに見えますね。
荷物より人を載せたい場合だってあります。こちらは背もたれにもなるタンデムバーでパッドを装着して快適性をアップさせてます。下には純正キャリアが残っていますので、シートは純正オプションと同形状のものを載せているようです。
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