BMWもロータリーエンジンを作っていた！ ヴァンケル・ルーツ探索行その１【RE追っかけ記-10】 | 7. フレーデ、ベンテイーレ、ヘップナーfroede bentile Hoepner | 7枚目の写真（全8枚）

ドイツ・リンダウの旧フェリックス・ヴァンケル邸兼研究所。1991年秋、RX-8 FDテスト車で訪問。当時は記念資料館となっていた。

BMWのロータリーエンジン。

ボーデンジー湖畔の洒落た建物は、REライセンス収入で新築したTESヴァンケル研究所T。現在は、アウディ所有で研修センター。

TESヴァンケル研究所のRE開発開始当時のマシーンショップ。

フェリックス・ヴァンケルとDKMエンジン。山本健一RE部長一行の訪問時を含め、フェリックス・ヴァンケルの「オフィシャルフォト」に写っているのは、生産型と異なるDKM。

TESヴァンケル研究所の１枚のコンセプトパネル。繭型ローター、クローバー形でアペックスシールを持つ回転トロコイドと計算式など興味ある。

左；NSUエンジン部長ワルター・フレーデ博士。1950年代の２輪GP125、250ccクラス制覇エンジン設計者。中：米カーティス・ライト航空機社RE部長、マックス・ベンティーレ博士。ハインケル航空機社の世界最初実機飛行したジェットエンジン開発主要メンバー。右： ヴァンケル研究所エルンスト・ヘップナー技師。フレーデ博士にとともにKKMを実用化。

フェリッス`・ヴァンケルの回転型エンジン第１号はBMW委託で構想、試作した３コのローターを組み合わせたタイプ。生産にいたるREとは別物。台上試験まで行った